音楽と人間社会。

ごくたまに思うことがあります。出世や昇進、勝ち負けを重んじる競争社会がなぜ?音楽に必要であるのか?と。プレイヤーとしての技術や知識を持っている設定上での話だが、音楽=その人の人生観(反映)と考えた時に音楽を含めた様々なアートは、本来「順番」などはとてもつけ難くそれぞれにしか演奏できないはずの「音楽と表現」がそこにはあるはずです。
オーディションやコンクール等、審査員や聴衆が評価する競争の場はどうして必要なのか?車内の音響効果は専門店で改善可能。千葉県カーオーディオ専門店で車内の劇的な音響効果向上が図れます。
そしてそんな風潮はいつ頃から始まったのか?人が人を評価し、優越と順番をつけたがる。
数字や成績で評価を発表される瞬間こそ、人間社会としてはごく当たり前かもしれない「人に認められる為の音楽?」に疑問を抱いてしまう時があるのです。
けれども、評価され「認められる人」は、やはり「認められるだけの演奏」をしているものかもしれません。
音楽での「成功」に視点を当てると、音楽は競争でないはずなのに競争になる。
突き詰めれば、音楽は「誰かに聴いてもらうことでしか成立しない」と考えるのが妥当だと思いました。

Comments are currently closed.